夜の蝶 ラウル・セルヴェ作品集 | bohemian rhapsody in blue

夜の蝶 ラウル・セルヴェ作品集


友達が、ジャケ買いしたDVDを借りて観た。「夜の蝶」ラウル・セルヴェ作品集
なのねん。
アート・アニメって映像先行でアンテナが豊富な人じゃないと観れないという
固定観念があったのだけど、半分あってて、半分間違ってた。
表題にもなってる『夜の蝶』も実写に色づけしてて(またコレがいい色。
暗い部屋に月光が差し込んで部屋が青調になるみたいな。)
美しかったけど、俺は『クロモフォビア』もすきだなぁ。
カラフルな町に軍隊が攻めてきて、色という色を奪っていく。
その奪い方がたくさんあって面白かったなぁ。
動きが面白くないと、俺アンテナ少ないからあまり見てらんない。
でも色彩もやっぱり大事だな。背景の水色の木目も印象深かった。

んでこっから一番大事な話。『アートアニメ』って呼ばれる作品の
DVDは総じて高すぎっス(泣)
ノーマン・マクラレン作品コレクション
なんて¥12,600 もすんのよ!えーっと手が出ません。
佐藤雅彦氏がおすすめしてたのにぃ・・・・。
アートアニメに興味を持った学生さんがアートアニメ破産を起こしそうな
この状況。どうにかして!