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ルーブ・ゴールドバーグ・マシン


『風が吹けば桶屋が儲かる』ってな話がある。
仕組みは強風で土埃が目に入ると、
目を悪くする人が増える。
目を悪くすると角付け(角付けってなに?)
でもしようということになるから、
三味線が売れる。三味線の胴には猫皮だから、
猫が減って、鼠が増える。鼠が桶をかじって穴を開けると、
桶屋に注文がくるといった具合。
(検索してみると仕組みは諸説ある模様)

まあ連鎖って面白いですよねって話
(←違う、因果関係を分かりやすく皮肉って表現した言葉。)

まあ、この『風が吹けば桶屋が儲かる』システムの
もっとも壮大で精巧な例は
自然界であります。(←多分、認識違う)

まあそんなこんなで連鎖モノに関するまとめ。
ルーブ・ゴールドバーグレポート。

ホンダアコードの傑作CM

ココでも何度も紹介し、多くのサイトで紹介されているCM。
1番わかりやすくみてて楽しいので再掲。
(5ヶ月かけて606回取り直したんだって!)
私の認識としましては、NHK教育の『ピタゴラスイッチ』の1コーナーの
『ピタゴラ装置』ですが、もっと世界中の人に通じる言葉では
ルーブ・ゴールドバーグマシンって言うらしい。

ルーブ・ゴールドバーグの意味、由来:

簡単に出来ることを実行するのに用いる
非常に手の込んだ機械・計画・仕組みなど。
由来は、ルーベン・ルーシャス・ゴールドバーグ(1883-1970)という、
サンフランシスコ生まれの漫画家であり、彫刻家であり、
作家であった人物で彼は20世紀初頭の機械文明をからかい、
単純な作業をわざと回りくどい方法で行ってみせた。
それを追求し、数多くのイラストなどを残したことから、
現在の「ルーブ・ゴールドバーグ」という用語が作られたんだって。
エッシャーなみにそそられるなぁ・・・。


彼の公式サイト

イメージ検索だけでも結構楽しい

コレにちなんだコンテストがさまざまあり、頻繁に行われている様子です。
米国では結構市民権を得ているようです。

おまけ:GIFで再現。
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ルーブゴールドマシーンなゲームを大変詳しく解説。
隠れた名作らしい。
『もっともっとインクレディブル・マシーン』

大変面白そうだぁ。
畜生、アマゾンでもヤフオクでもみつかんねえや・・・。隠れすぎ。

for all incrayers
インクレのファンサイト。
相当充実!!試食版へのリンクもあります。
また書いた後気づいたのですが インクレちっく情報
でルーブ・ゴールドバーグ・マシン界隈のネタが
ほとんど紹介されてました・・・orz。
(せっかく探しまくったのに・・。)
多分ココが一番そういう情報が集まる。
うちも新情報はなるべく早くつかめるように
頑張ります。

また、Fischli&Weissの「事の次第」(『Way Things Go』)というフィルムが
ルーブ・ゴールドバーグチックな作品です。
見ましたけどピタゴラ装置やホンダのCM作品の方が
テンポが良かったです。

Way things go(Amazon)  

またTVチャンピオンさんでコロコロからくり装置王選手権という
まんまルーブ・ゴールドバーグ・マシンな大会が行われました。
その番組の感想はこちら。

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2005年3月14日追加

The 3rd Court "Contraption" (Rube Goldberg Contraption)

ケンブリッジの学生ら製作のルーブ・ゴールドバーグ・マシン
の映像。

2005年4月12日追加


Rube Goldberg: 125-step flashlight battery chang er

非効率なライトアップの仕方選手権(適当翻訳)で見事優勝した

125コの(余計な)段階を踏んで、懐中電灯をつけるタイプのマシン。

2005年7月1日追加

ひごろノちから:ピタゴラ 装置の動画

日本の高校生さんたちによる文化祭のクラス展示な力作ピタゴラ装置
(=ルーブ・ゴールドバーグマシン)


Matt Uhry D.P. Movie Viewer

ルーブ・ゴールドバーグマシンを取り込んだミュージックビデオ。

The Braveryの"An Honest Mistake"という曲だそうです。


2006年4月11日追加

久々に既出なものを含めて追加します。

Microsoft Physics Illustrator for Tablet PC

ピタゴラ装置みたいなことができる物理シュミレーター。

関連:

「ピタゴラ装置シミュレータ」っぽい物理シミュレータ「Physics Illustrator for Tablet PC」のまとめ



ピタゴラ装置動画

ピタゴラ装置動画・その2


ご存知、ピタゴラ装置。の動画集。

関連:KAIGAN: 「ピタゴラ装置」を見て来ました  

2006年4月17日追加


事の次第 The Way Things Go
がみれちゃいます。 (@ Google Video)

多摩大学ルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト

意欲のある若人はぜひとも参加するように!
ころころからくり王選手権と並ぶ、数少ない
日本での全国的なルーブ・ゴールドバーグ・マシン・コンテスト
だと思われます。

dumpalink.com「Rube Goldberg Machines」
Google Video「Incredible Machines」

ピタゴラ装置動画が海外にあげられていました。

2006年4月18日追加

SLN:blog* さんにトラバをいただくなんて!
身に余るミレニアム光栄であります!ありがとうございます。

そのなかで面白いルーブ・ゴールドバーグ・マシン関連ネタが
あったのでメモ。

cloaca.be

これも一応・・・?w 食べ物を入れるといろいろ連鎖して
最終的にうんこがでてきます。

The 118118 Experience

Honda のあのCMのパロディ。
「Tyre」という作品。

初コメント

一日もたたずにコメントが付いた。いままで3、4年PCやってて
二回くらいHPもったけど、こんなのはじめてw
現実世界同様、ほとんど話かけられなかったのに。友達でもタマになのに。
これがブログなのか・・?w

まだ全然、記事が無いので、前サイトからいくつか記事を持ってきたり
して一気に増やすね。

はじめまして

こんにちは。bribと申します。ブログはじめました。

マイスタント


念願のジャッキー・チェンの『マイスタント』を観ました!!
ジャッキーが自らヤングマスターからWho Am Iまでの映画の舞台裏を
教えてくれたり、彼特有の小道具を生かした殺陣の作り方とか
スタントを美しく、効果的に魅せるための方法とか、いかにスタントが
困難なことをやってるのか等を教えてくれました。丁度90分位で終わるし
、ジャッキーが理論を語り、実際にやってみてくれたりするので
まるで大学の講義みたいでしたー。ジャッキーの部屋(映画のネタになりそうな
記事をスクラップにしたり、壁に貼りまくってました。めっちゃ生で観てみたい!!)
やジャッキー特製スタント実験室(バイクとか車とかその他小道具があって
そこでスタントの訓練をしたり、魅力的なスタントを考えたりする。)
などの紹介もあり、俺はジャッキーの殺陣自体にも魅了されてたけど
その殺陣をどうやって作っているのか、どういう考えのもとで作って
いるのか興味を持っていたので、そー言う側面を見せてくれてもらって
ホントに嬉しい!90分丸まるジャッキー映画理論がきけて、あたい嬉しい!!
これスタント志望の人とか何かパフォーマンスする人、
映像関係志望の人にはなにかのヒントになるんじゃないでしょうか。
とにかくファンにはもー堪んないと思います!!
つーかジャッキー映画のスタントって変な顔の奴が多かったけど
スタント界じゃスーパーエリートなのねん。

ジャン・ピエール・ジェネとかアンドリュー・ニコルなんかのこーいう話聞きたい















ハウルの動く城

ハウルの動く城観たー!!
サントラもついつい買っちゃったぜーよ!!メインテーマ『人生のメリーゴーランド』
良すぎだよ。久石さん、今回もいい仕事してますねー。
いつもはサントラの軸となるテーマを4,5曲入れてるらしいのですが
今回は『人生のメリーゴーランド』一本でいってるそうです。

参考サイト:連載 久石譲が挑む「ハウル」の動く音 (読売オンライン)


なんだよー、全然キムタクの声悪くねーじゃん!むしろ良い!
ホント噂はあてになんねー。つーかキムタクあんな声だったけか?

なんとなく少女チックだし、あざといなぁwってかんじの演出も多々見られたけど
(千と千尋の坊がねずみになっちゃってチョコマカ動くのみたいな。
笑っちゃったけどw)
それを補って余りある面白さで毒男の俺も幸せな気持ちになっちゃったい!
ハウルの壮絶な鬱状態は笑ったなーw王宮前の階段でのやりとりは
おかしくて仕方なかったぁw倍賞さんも美輪さんも良い!!
結構サイケ(?)な演出もたくさんあって、おー挑戦してるなーって思った。
おじさんああいう演出好きだぁ。ルール無用みたいな。
結構説明省いて(せりふで一言ちょこっと言う。)、
どんどん不思議な展開になっちゃうのでおさなすぎる子供は取り残されてたね。
気持ちで顔が若返ったり、年取っちゃったり、突然衣装が変っちゃったり
、空間が色んな変化を見せるからね。そうそう、それによく変身するんだ、今回の
キャラクター達は。それがたまんないな。
マルクルの変身も笑えたけど、一番笑ったのはやっぱり王宮前の
階段シーンの荒地の魔女の変身っぷりかなw(変身じゃないかw。)

○○○○とのバトルはなんだかFF
のラスボスバトルみたいだったなぁ。

最初はうるさかったガキドモに気を取られるかなーって思ってたんだけど
全然そんなこと無くて、もう映画に夢中でした。やっぱり美術は
綺麗だし(なんかハウルの城は独特の湿り気があったなぁ。)
カメラの目線もよかったぁ。飛行艇と戦艦はやたら気合入ってたなー。
とにかく演出は凝ってた。物をすり抜けて一気に建物の内部に迫る視点
、この視点の変化、他の映画にも使われてたけど好きだなー。
女の子受けがよさそうなカワイイ路線の演出もあざといながらもついわらっちゃった。
あと空を歩くシーンもなかなか楽しそうな動きだった。

一人さびしく、ガキドモ、カップル、ご夫婦のいる中見に行ったんだけど
見終わった後はホント幸せな気持ちになったなー。
宮崎駿氏が『入り口の間口が広くて、出口がちょっと高くなってる映画を作る』
みたいなことをインタビューで語っていたのを思い出します。
ホントそのとおりだな。

まーとにかく、つべこべ言わず、問答無用に面白い。も一度みたい!
もっと観たい!細部も詳しく見たい!!ホント面白かった!
ラピュタ並に世界観にモーレツに惚れこんでしまった!
やっぱ飛行機とか、魔法とかたまらん。

一番印象に残ったシーンは上の画像のシーンです。後ろの青空が
美しかった。ハウル、かっこいいぜ・・・。(黒髪のハウル、銀髪?なソフィー
が好きだ。)

PS:夕刊マダムの悠々優待生活♪さんに、恐れ多くもトラックバックしていただいたので
(新人にトラックバックの機会を与えてくれたのだろう、多分。)
トラックバック返し!











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