bohemian rhapsody in blue -125ページ目

ソフトロボット

会話してくれるロボットより、楽しい動きをしてくれるロボット
の方が愛着が湧くってなもんだ。今のうちはね。

soft robot

転がったり、跳ねたりという謳い文句だから、ピョンピョン飛び回ったり
ぐるぐる回転しまくるやたら元気な落ち着きの無い
ロボットかと思ったら、まだ歩みはのんびりの様子w。
そりゃそうだよね。そんだけ運動するのにどれだけ
計算するのか。動物を作った神様はすごい。

動画も見れるよ。球形のロボットのは見れない。
跳躍するときのタメは、あれは力をためているのかなw?
こういう幾何的な構造体が柔軟な動きを見せてくれるのは
楽しいもんです。これもM-TRAN2同様、相当優秀な人が
精魂込めて作っているのだろうけどやっぱりかわいいw。

動け構造体-strandbeest

strandbeest

考案者のtheo jansenさん自体も気になる存在です。

工場、パイプライン、工事現場の足場などをついつい
止まってみちゃう人、ドミノ倒し、ルーブ・ゴールドバーグマシン、
モジュール連結ロボットなどの言葉をついつい検索しちゃう
連鎖した動きが好きな人、つまり俺みたいな人必見です。

こちらの動画を堪能してください。 どーです!ラインダンスみたいな
足の運びたまんねー!『ナウシカ』の王蟲の足の運び見たいでも
あるんだけどね。ウェービングするやつは腐海の昆虫みたいだし。

デカイ奴(ANIMARIS RHINOCEROS TRANSPORT)は外殻取った方が良いな。

夜の蝶 ラウル・セルヴェ作品集


友達が、ジャケ買いしたDVDを借りて観た。「夜の蝶」ラウル・セルヴェ作品集
なのねん。
アート・アニメって映像先行でアンテナが豊富な人じゃないと観れないという
固定観念があったのだけど、半分あってて、半分間違ってた。
表題にもなってる『夜の蝶』も実写に色づけしてて(またコレがいい色。
暗い部屋に月光が差し込んで部屋が青調になるみたいな。)
美しかったけど、俺は『クロモフォビア』もすきだなぁ。
カラフルな町に軍隊が攻めてきて、色という色を奪っていく。
その奪い方がたくさんあって面白かったなぁ。
動きが面白くないと、俺アンテナ少ないからあまり見てらんない。
でも色彩もやっぱり大事だな。背景の水色の木目も印象深かった。

んでこっから一番大事な話。『アートアニメ』って呼ばれる作品の
DVDは総じて高すぎっス(泣)
ノーマン・マクラレン作品コレクション
なんて¥12,600 もすんのよ!えーっと手が出ません。
佐藤雅彦氏がおすすめしてたのにぃ・・・・。
アートアニメに興味を持った学生さんがアートアニメ破産を起こしそうな
この状況。どうにかして!

福田繁雄のトリックアート・トリップ

福田繁雄のトリックアート・トリップ
っていう本を読んだよ。あー、こいつ俺に惚れられたなぁ。

遊び心のあるおっさんやなー。アルチンボルドのネタもあった。
この人の描く絵でわかりやすく言うと
「まるはのちくわ」(わかりにくいかな?w地方ネタ?)
のCMみたいにお野菜とか果物で人物画を描いてる作品があるんや。
詳しくは幻想美術館:ジュゼッペ・アルチンボルド

いやーめっさ俺好みの作品やわー。他にも、
面白いのいっぱいでした。
実際にトリックアートがあるところを想像して
思わずニンマリしてしまう。頭もつかわんでスイスイよめるし。
二次元のトリックアートが主だったけど、
三次元のトリックアートもあって
色々勉強になった。鏡張りで偉人ばっかが揃った
蝋人形館にはぜひ行ってみたいな。
確か日本にもなかったっけか、こーいうの。
福田さん自身にも興味が湧くいい本だと思います。ハイ。

んで興味がわいたんなら
ココ
福田さんの作品の動画でもみりゃいーじゃない。

M・C・エッシャー

マウリッツ・コルネリス・エッシャー。

まーこの人、俺の心わしづかみです。俺みたいな
馬鹿でも魅了されちゃうよ。愛してます。

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まずはオマージュからー。

LEGOエッシャー
絶対あるなと思ったらやっぱりありました。
☆3月23日追記。どうやらリンク切れ。
こちらで観れます。リーマンシドヴィシャスさんサンクス!

実写版エッシャー?
んなわきゃないよね。

3Dエッシャー
想像以上でした。コラムも良かったです。乾杯。

google holiday
グーグルも遊んでます。

エッシャー・トリビュート
勝手に命名。ご存知worth1000からー。

SNAKES
エッシャーとサティの華麗な融合なんですよ。タマラン!

エッシャーな街をドライブ
俺もドライブしてみたいです。

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資料的なものをドゾー。

幻想美術館:M・C・エッシャー
ここはほんとに便利でいいサイトです。検索してよくここにたどり着く。
あ、じゃあはじめっからここみりゃいいじゃん俺。
バカバカ俺の馬鹿!誰が馬鹿だとー!

ウィキペディア:マウリッツ・コルネリス・エッシャー
日本語で詳しい生い立ちが見れちゃいます。

E=MC!
エッシャー関連本の感想や展覧会レポートがあります。

Masters of Deception:
Escher

作品の動画、インタビューがみれるます。

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んでもって最後にエッシャーの絵のコレクションをばー。

The Oldest Escher Collection on the Web
一番古いんだそうですよ。結構たくさん観れます。

M.C. Escher De officiËle website
公式だそうですよ。Galerijってとこから(英語ページもあるね。)
年代別に大量に見れます。謝々!!若い頃から良い!!


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んでもってさいごはおまけ!

Impossible world
エッシャーの絵みたいに
『ふんふん、ほうほう・・あれ?おろろ、おかしいな・・・えー!』
みたいな感覚を味わえるコンテンツがたくさんなサイトだよ!
(ビジュアルパラドックスって海外では紹介されてた)

まだ大量にこの世に存在すると思うので、見つけ次第
ココで足していきまーす。こんなのみつけたよーとかあったら
即、本官に通報するようご協力願いたい。